変わったこと-クルマ-
こん**わ、ヤタです。
今回はクルマです。
もともと私はセリカ(ZZT)というクルマを愛用しておりました。
マニュアル車でクーペという若気の至りで購入したクルマで、色々な意味で所持欲を満たしたクルマではあったのですが、まあ…都内に行くには渋滞で左足がクラッチ操作で死ぬ…そんな感じではありました。
もちろん、信号の少ない峠道や高速道路等をドライブするだけでも、とても気持ちの良い、そんな愛車でありました。
しかしながら、目立ったトラブルもなく、かなりの年数を共にしてきたセリカでしたが、年数によって税金があがってしまったので、そろそろ乗り換える時期かと思い、ディーラーへと足を運んだのでした。
あのサイズで最大7人乗りする事が可能で(友達少ないのに)、モデルチェンジして見た目も良くなったし、車中泊とかも容易にできそうだなあ(7人乗り仕様のシエンタはフラットにならないらしいので、車中泊は難しいらしい)と、そんな理由だったりしました。
オプションやらなんやらつけて、見積もりまで出してもらって値引き交渉まで終わったところで、ディーラーの担当営業から「ヤタさん、AQUA乗ってみたいって言ってましたよね?乗ってみますか?」と言われ、試乗する事に。
ハイブリットカーを運転した事がなかったので、前々から漠然と乗ってみたいと思っていました。
しかし、AQUAはAQUAでも、Gs'AQUA(今だとGs'ブランドじゃなくてGRブランドって言うんですかね? )という、エンジンこそノーマルだが、足回りが引き締められて強化されたスポーツタイプが、今回試乗するAQUAでした。外見もフロントは普通のAQUAとはだいぶ雰囲気が異なり、「良い意味でエコカーっぽくないなぁこれ」が第一印象でした。
結論から言ってしまうと、シエンタやめて、このGs'AQUAへ買い替えたのですが、エンジンとモーターのハイブリッドだからなのか、コンパクトカーの割に馬力不足は感じないことと、足回りが固いがゆえの安定性(クッション性はその分アレにはなるが)に惚れたのが理由でした。
ただ、後で知ったのですが…足回りを固めたがゆえに、通常のAQUAよりもタイヤのインチがでかく燃費が悪化し、コンパクトカーのくせにインチがでかいがために、セリカよりも旋回性が悪いという、スポーティさを出すがゆえにエコカーでありコンパクトカーの長所を殺しているという仕様であったのでした。
ただ、そうはいっても、セリカよりも比べ物にならないぐらい燃費は良いし、旋回性が良くはなくともコンパクトではあるので、運転はし易くはなりました。
また、マニュアル車からオートマ車になったため、だいぶ左足や左腕が暇になったりはしつつも、ハイブリッド車特有のエンジンではなくバッテリーによるモーター走行を意識し、維持する運転をしているためか、運転が退屈になったという事も現状ありません。
総じて、良い買い物したなと思いつつ、ハイブリッドカーのバッテリーって寿命どんくらいなんだろうなあと心配している今日この頃。
(ディーラー曰く、7年で80%まで劣化とは言ってた気がするが本当だろうか)